悲しいお別れが続いて気持ちが重たいです。。。


娘が保育園の時に一緒に役をしていたお母さんが

バイト先(佳留萱山荘)に勤めて居ました。。。

たまたまお祭りに呼ばれて、女将さんと顔見知りになり

『夏場だけのアルバイトに来ない?』 と声を掛けられた。



その頃は、まだ義両親と同居していて家(民宿)の仕事も

あったのでどうしようか迷ったけど。。。

夜、手伝うなら行っても良いって義母さんが言ってくれたので

朝、保育園に送って迎えに行く間フロントでアルバイトを

するようになった。。。



その頃はネット予約がこんなに進んでなくてインターネットは

繋がっていたけど殆どは電話予約。。。

とにかく電話が凄かった。。。



元々事務職に就きたかったので、近くのトンネルの現場事務所の

事務の仕事を期間でさせてもらえるように頼んでいたので。。。

数カ月アルバイトで働かせてもらった。

支配人との出会いはこの時でした。

地元って事もあり会うたびに 『HIRO連れて風呂入りに来い』 と

声を掛けてくれて娘も可愛がってもらったけど女将さんが亡くなり

佳留萱山荘へ行くことは無くなっていた。



トンネルの仕事は結局経費がなく事務を雇わない事になり

私は地元建設業の事務員さんとなった。。。

夜は家(民宿)を手伝っていたけど、だんだん暇になり

よその旅館で声を掛けてもらえるようになってせっせとアルバイトに

行くようになった。



平成22年(2010年)11月 佳留萱山荘から今日だけ手伝いに来てと

連絡があってその日はバイトも無かったし行ってみたら地元宴会も

入ってってお客さんはいっぱい

手伝いと言っても佳留萱山荘ではフロントしかしたことない。。。

物の場所がわからないので超足手まといで1日が終わった。。。

その時の仲居の長の方が 『よそへ行かずうちだけ来て』 と言ってくれて

少しずつ他の旅館へのバイトを減らしてバイトは佳留萱山荘一本に

なって今に至ってる。



先週本社から会長や役員?数人が来てミーティングが行われた。。。

まだハッキリどうなるかわからないけど、誰かは本社から来る事に

なるだろう。。。常駐なのかも分からない。。。

便利な暮らしをしている人にコンビニもない山奥の生活は不便で

続くのか?なんても思える。。。



良い方に行ってお客さんにも喜んでもらえるならまだ頑張りたいけど

常連のお客さんが去ってしまうような宿になればバイトは続かないかな。。。

そんな気持ちです。



支配人が会長の交通安全協会はホントに楽しかった。。。

まちづくり協議会の役はこれから色々お願いしようと思ってたのに。。。

さようなら。。。ありがとうございました。


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写真:支配人の仲良しさんと・・・