2007年7月28日(土)午前11時44分

最愛なる母(69歳)が天国へと旅立ちました。

闘病生活約7ヶ月、多くの方から励ましと応援を頂き、

皆様の応援を背に母も私もここまで頑張ることが出来ました。

今まで応援下さいましたこと心より感謝致します。



日曜日・・・奥飛騨に帰ってきました。

病院に何ヶ月も泊り込む覚悟でありったけの服詰め込んで

出かけたけど母は私が思っていたよりもずーっと早く逝ってしまいました。

私はほとんどを母のベットで添い寝し体をさすっていました。

母が目を開けて苦しんでいるのに何を言いたいのかわからず

泣きながら母の体をさすっていると看護婦さんが

『娘さんの声は聞こえてますよ嬉しいと思いますよ・・・

ずっと娘さんの名前呼んでましたからね・・・』

と泣いてる私の背中をさすってくれました。

看護婦さんから 『もしもの時病院の浴衣ではなく好きな服を着せて

あげたらどうですか?』 と言われ弟に見てもらい病院から見える

イトーヨーカードーへ買いに・・・

そこへ弟から電話・・・『速く来て』

母の意識は全くない状態・・・静かに逝ってしまいました。

あんなに眉間にシワを寄せていたのに穏やかな顔になっていました。

私の買った服を着せ髪も化粧も私に・・・と看護婦さんが言ってくれ

私にさせてくれました。

母は本当に頑張りました・・・

自分の母だけど誰にでも自慢出来る最高の人でした。ありがとう・・・

お母さん・・・私淋しいよ。

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母の写真を一枚貰って来ました。

【姿なき 我が子と語る 独り言】

【人生を 早送りして 子の元へ】


母が小さな手帳に書いていた物です・・・涙が溢れます。